土用の丑の日 『うなぎ包丁』

蒸し暑い季節になってきましたね。
作業場は熱気ムンムンで熱帯雨林状態の中、職人たちは良い刃物を造る為、毎日奮闘しています。
みなさん、夏バテ対策は万全ですか?

7月21日(火)は土用の丑の日ですね。

土用の丑の日は季節の変わり目にあたり体調を崩しやすいので、ビタミンAやビタミンB群など、疲労回復や食欲増進に効果的な成分が多く含まれているうなぎは夏バテ防止にぴったりの食材としてこの時期に親しまれていますね。

そんなうなぎを捌くうなぎ専用の「うなぎ包丁」。関東型(江戸裂き)大阪型(大阪型)京型(京裂き)名古屋型(名古屋裂き)などなど、地域によって様々な形があります。

九州佐賀県の吉田刃物では、九州型のうなぎ包丁を年に一度作っています。ベテランの包丁職人修(おさむ)が、手加工により青紙鋼材で造る逸品で、切れ味よく永切れすると好評です。

手加工の為数量限定で販売していますので、現品は残りわずかです。目打ちなど他のうなぎ用品も各種取り揃えています。

直売所は感染症予防対策をしながらも除湿や冷房なども駆使してひんやり過ごしやすくしております。
この機会にぜひお手に取ってみてくださいね。

職人手造り 九州型 青紙 うなぎ包丁 朴柄 (税別)
右用¥8,200 左用¥8,900

うなぎ包丁